代表産業医

現代社会では、メンタル不調に悩む方が非常に多く、私がこれまで診療してきた精神科病院・メンタルクリニックでも、多くの方が「もっと早くに受診・相談していれば…」と後悔される姿を目の当たりにしてきました。実際、クリニックに来られる頃には症状がかなり悪化していることが多く、「予防」の重要性を痛感する日々でした。
その経験から、「企業の中で、より早い段階で従業員の不調に気づき、サポートできる産業医の役割に大きな可能性がある」と感じ、産業医としての活動を始めました。
産業医としては、法律に則った産業保健活動により企業の法的リスクから守ることを考えつつ、同時に生産性向上につながる健康経営施策の立案・実施に力を入れてきました。単なる「義務的な産業医面談」ではなく、実際に職場の環境改善や働く人のパフォーマンス向上につながる施策を提案し、企業と従業員双方にとってプラスになるサポートを心がけています。
今後も、メンタル不調の早期発見・予防に貢献し、「心身ともに健康で働ける職場づくり」を支援してまいります。
現代社会ではメンタル不調に悩む方が非常に多く、私がこれまで診療してきた精神科病院・メンタルクリニックでも、多くの方が「もっと早くに受診・相談していれば…」と後悔される姿を目の当たりにしてきました。実際、クリニックに来られる頃には症状がかなり悪化していることが多く、「予防」の重要性を痛感する日々でした。
その経験から、「企業の中で、より早い段階で従業員の不調に気づき、サポートできる産業医の役割に大きな可能性がある」と感じ、産業医としての活動を始めました。
産業医としては、法律に則った産業保健活動により企業の法的リスクから守ることを考えつつ、同時に生産性向上につながる健康経営施策の立案・実施に力を入れてきました。単なる「義務的な産業医面談」ではなく、実際に職場の環境改善や働く人のパフォーマンス向上につながる施策を提案し、企業と従業員双方にとってプラスになるサポートを心がけています。
今後も、メンタル不調の早期発見・予防に貢献し、「心身ともに健康で働ける職場づくり」を支援してまいります。
代表産業医

経歴
京都大学工学部中退後、名古屋市立大学医学部医学科卒業。
慶應義塾大学精神・神経科医局に入局し、精神科医として慶應病院、医局関連病院勤務。
産業医としては、2020年よりIT系企業、証券会社、教育業、物流、製造、カスタマーセンター、外資企業(英語対応)で嘱託産業医・専属産業医・精神科顧問医として従事。女子美術大学非常勤講師(講義「精神保健」)。
所属学会・研究会
日本産業保健法学会
産業医アドバンスト研修会
日本精神神経学会
日本認知療法・認知行動療法学会
日本マインドフルネス学会
資格
医師免許
日本医師会認定産業医
健康経営アドバイザー
精神保健指定医
公認心理師
「マインドフルネス再発予防法」カリフォルニア大学認定講師
「マインドフル・セルフ・コンパッション」米国Center for Mindful Self-Compassion認定講師
医学雑誌
– Intervention with a humanoid robot avatar for individuals with social anxiety disorders comorbid with autism spectrum disorders. Atsushi Yoshida et al. Asian journal of psychiatry (2023)
– マインドフルネスを活用した再発防止プログラム 吉田篤史, 平岡雄哉, 小砂哲太郎 精神科治療学Vol.38増刊号〈特集〉アディクションとその周辺 2023年10月
– 社交不安症のある自閉スペクトラム症者への人型ロボット介入は社交不安の軽減や発話への自信につながることが示唆された 吉田篤史 KOMPAS慶應発サイエンス 2023年7月
– アルコール依存症に対するマインドフルネス 吉田篤史, 佐藤嘉孝, 小砂哲太郎, 浪久悠, 湯元洋介 精神科治療学 Vol.38 No.1 2023年1月号